〇 待ちに待った家づくり

二人共、結婚する前から、「結婚して落ち着ついたら家を建てたいね。」と話していました。

実際は結婚して3ヶ月で「すぐにでも家を建てたい！」という気持ちになり、さまざまな工務店を回るようになりました。

昔から家づくりに興味があり、新築を建てることにとても思い入れがありました。

自分たちのこだわりを受け入れてくれる工務店に出会えるといいな、素敵な家が建つといいなとワクワクが止まらない私を見て、奥さんも家づくりに対しどんどん意欲的になっていきました。

〇 素敵な平屋を目指して

私の実家は元々2階建てでしたが、実家の建て替えのタイミングで平屋になりました。

両親が平屋に住んでいるのを見て、自分たちも平屋がいいねと話していました。

2階建てにした場合、階段ひとつとっても階段に上ることすら億劫になるし、掃除も大変になってしまう。

老後のことを考えると、全てのことが1階でできたらいいなと考えていました。

実家が2階建ての広く古い家に住んでいた奥さんは、寒さに耐えるのが大変だったようです。

だからこそコンパクトで誰がどこにいても分かる家に住んでみたかったという思いがあったようです。

『自由だけど一体感のある家』になればいいなというのが夫婦揃っての願いでした。

〇 全てを受け入れてくれる鳳建築さん

地元周辺の工務店を探していた時に、SUUMOを見て鳳建築さんを知りました。たまたま仕事の訪問先が鳳建築さんのモデルハウスのある地域だったので、軽い気持ちでモデルハウスに立ち寄りました。

そのモデルハウスはSUUMOで見たモデルハウスではなかったので、初めは残念に思っていました。

ですが、鳳建築さんの家づくりに関する話を担当の鈴木さんから聞き、私の気持ちは一変！

家を建てる人の考えを尊重し、デザインや性能、素材などさまざまな面で自由にさせてくれるという話を聞けました。

しかもマニュアル通りではない提案してくれることにさらに衝撃を受けました。

話を聞いているうちにあっという間に時間は経ち、気が付けば鈴木さんと1時間以上話していました。

家に帰り、モデルハウスでの話を奥さんに話しましたが、中々ピンと来ていない様子でした。

しかし鳳建築さんに少し興味を持ったようだったので、後日モデルハウスへ一緒に行きました。

そこで奥さんも今まで回った他の工務店の話と全く違う話が聞け、鈴木さんの人柄に好感を持ったことで、二人共、「鳳建築さんにお願いしたい！」という気持ちが高まりました。

〇 家づくりの始まりは想定外の提案

最後の最後で鳳建築さんと他の工務店の二社で迷っていました。

しかし、二社にいただいた提案を見て、迷いは吹っ飛びました。

他の工務店は自分たちのこだわりが反映されていない提案でしたが、鳳建築さんは自分たちのこだわりが全て詰まっているものだったのです。

特に驚いたのは、多くの工務店はL字型の間取りを提案するのに対して、鳳建築さんは全く違う見たことのない“まさか”の間取りを提案してくれました。

そこには設計士さんの想いが込められていて、説明から熱意が伝わってきました。

二人して、「良い意味で裏切られたね(笑)」と話したほどです。

そして提案を聞き、すぐに「鳳建築さんにお願いしよう！」と決めました。

〇 不安な気持ちを上回る新築への期待感

やはり細部までこだわった家を作るとなると、予算は高くなるだろうなと思っていました。

ですが、木下社長が全てを見越して、どこまでなら私たちでも支払っていけるのかと考えてくれました。

「これも良い、あれも良い」と足すことばかりが良いと話を進めるだけではなく、「これを加えるなら、これはいらないね」と分かりやすく、設計に関してプラスマイナスを教えてくださいました。

その家づくりへの姿勢を見て、「もし少し予算が上がったとしても、これから長く住むし、デザインも素敵だから木下社長に任せよう！」と思うほど、私たちは鳳建築さんをとても信頼していました。

それこそ家の外観や寝室のヘッドボードの色を迷っているときには、「これがいいよ！」と木下社長の一声で決まったこともありました(笑)

一回一回の打ち合わせはこだわっているからこそ時間はかかりましたが、いつもとても楽しかったので、時間が過ぎるのがあっという間でした。

〇 こだわればこだわるほど一体感の増す家に

私たちは家の雰囲気の好みが異なり、私はインダストリアルやアンティーク家具が好きなのに対し、奥さんは北欧系の優しい雰囲気が好みでした。

家の雰囲気をどちらに寄せようかとても悩みましたが、鳳建築さんの提案で、私の書斎はインダストリアルな部屋で、キッチンや水回りの奥さんがよく使う場所を北欧系の優しい雰囲気にすることでお互いの好きな要素を取り入れることができ、満足しています。

　　

　

私の一番のこだわりは、”回遊性のある寝室”です。

寝室とウォークインクローゼットを回遊できるようにするのが憧れで、色々な写真を探して参考にしました。

その結果、部屋の真ん中に黒のヘッドボードを作り、その前にベッドを置き、奥にウォークインクローゼットを作ることで回遊できる寝室が完成しました。

とても使い勝手がよく気に入っています。

加えて玄関にもこだわりたい思いがありました。

玄関は家に来た人が必ず通る場所だからこそ、朝だけではなく、夜でも明るく迎え入れたいなと思っていました。

玄関に入ってすぐ大きい窓が正面にあることで自然光が入り、かつ玄関のスペースを広くしたことで、朝も夜も“明るい“玄関になり、とても満足しています。

「キッチンをこだわりたい！」と言っていた奥さんは、対面キッチンを選びました。

家族を見ながら料理をしたい、毎日の料理の時間を楽しい時間にしたい、という思いを体感できる空間になりました。

クロスもとても悩みましたが、鳳建築さんの提案で素敵なキッチンになりました。

また洗面の隣にある家事スペースも好きなようです。

クロスの壁が空色でナチュラルな可愛らしい雰囲気があり、壁に取り付けた机にもなる木の板の高さもちょうどよく、アイロンがしやすいと気に入っています。

なにより、「隣同士にある洗面と家事スペースは広いほうが動きやすいのでは？」という鳳建築さんの提案を頂き、予定よりもスペースを広くしました。

そのおかげで何をするにも動きやすく、家事が楽になりました。

これだけこだわったので、「家の雰囲気がバラバラになってしまうのでは？」と心配しましたが、鳳建築さんのおかげで、私たちが目標にしていた『自由だけど一体感のある家』になりました。

〇 この素敵な家は”僕たちの家”です

住み始めてまだ日は浅いのですが、家の中に自分の好きな家具やアイテムがあるだけで気持ちの持ちようが全然違います。

この感覚は建て売りでは味わえないのではないかと思います。

そして無垢のフローリングの床がとても気持ちがよく、風の通りもよいので住み心地は最高です。

リビングが広いので、家族や友達を呼んでホームパーティーがしたいです！

  

〇 夢を見させてくれる鳳建築さん

鳳建築さんは多少の無理は聞いてくれます(笑)

そして利益よりも住む人の満足感を優先してくれていることがよく分かりましたし、”本当に”住みたい家を考えている人ならすぐ鳳建築さんの良さに気づかれると思います。

家づくりにこだわりを持っていない方でも鳳建築さんはたくさん提案をしてくださいます。

私たちのように考えても見なかった夢のような家に住めます。

木下社長や鈴木さん、設計士さんにたくさんの提案をいただいただけでなく、家を建てることに関わってくださった方皆さんが僕たちに壁を作ることなく優しく接してくれました。

チームワークよく皆さんが一体となって頑張ってくださったおかげで素敵な家が建ち、とても満足しています。

本当にありがとうございました！